MEISSENメモ(51):彫像「トカゲ」のご紹介

彫像「トカゲ」のご紹介をします。
彫像の「トカゲ」は、草陰から飛び出して、見つかってしまったことを驚いているかのように、どこかユーモラスな表情を浮かべています。鮮やかな色の絵付は、見る人をわくわくさせ、飾られる空間のアクセントとなります。この作品は、マイセンで活躍したアーティスト、ジルヴィア・クリューデが、以前制作した「トカゲのついた鏡」をもとにしています。クリューデらしい見事な芸術作品と称賛された作品です。そこからトカゲを取り出し、レッド、イエロー、ブルーの3色で表現しました。日本オリジナル作品。(サイズ:10×横約23×高さ約3.5cm、品番:レッド78538/900300、イエロー90409/650127、ブルー90409/65A022)

彫像「トカゲ」


ジルヴィア・クリューデ
ジルヴィア・クリューデが作り出すサーヴィスセットや、人形、容器の数々、またメダルなどは輝くばかりの創造性に溢れ、伝統的なマイセン磁器と好対照を成していました。クリューデは感情豊かで愛らしい作風で知られており、その優れた作品は多くの展示会や美術館を飾っています。
◆鏡「トカゲ」
ジルヴィア・クリューデがデザインしたユニークな鏡「トカゲ」。クリューデは、小さなトカゲの中に、火を司る精霊「サラマンダー」を重ね、この小さな生物を美しいアートに昇華させました。輝く白磁の上に、微妙に彩色されたトカゲたちが立体的に装飾されています。鏡が光を集め、トカゲたちを際立たせています。
 
*マイセンの製品は、全国主要百貨店 、そしてマイセン・オンラインショップでお求めいただけます。

メディア情報:アンド プレミアム 12月号

発行元:マガジンハウス
2014年10月20日発12月号
& Premium(アンド プレミアム) ウェブサイト

& Premium 12月号 表紙

 
 
『アンド プレミアム』は、ライフスタイルのさまざまなシーンに、
自分にとっての“上質”を足していくのがコンセプトの
大人の女性のためのクオリティライフ誌です。
 
 
104ページの「50年以上、愛され続けている定番ブロダクト」に、
テレジアンタールのシリーズ「ダグマー」のフリーグラスが
掲載されました。


シリーズ「ダグマー」 左から、ワイングラス、シャンパングラス、フリーグラス(掲載商品)

「ダグマー」
上質で薄いグラスは、口当たりもよく日常使いにぴったりです。20世紀の初頭から中盤にかけて、兄のエゴンと共にテレジアンタールを支えたオーナー ハンス・フォン・ポッシンガー(Hans von Poschinger) がデザインしました。
 
ハンス・フォン・ポッシンガー

ハンス・フォン・ポッシンガー Hans von Poschinger
1892年~1951年。20世紀の初頭から中盤にかけて、兄のエゴンと共にテレジアンタールを支えたオーナー。1951年にその生涯を閉じるまで、テレジアンタールに大きな影響を及ぼしました。ミュンヘンの視覚芸術学院でアートを学んだ後、テレジアンタールに参加。 ビジネスではなくアートを選択したことは、仕事において創造性や芸術性がビジネスよりも重要と考える、ポッシンガー家の意向に沿ったものでした。デザインにおいては、その時代の典型的な好みを映し出したコレクションを発表。「形態は機能に従う」と主張した、バウハウスの理念に影響をうけた機能美あふれるデザインの諸作を世に送り出しました。
 
*こちらの製品は、ジーケージャパンオンラインショップでお求めいただけます。


*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ や、アマゾン「MEISSEN MANUFACTORY SINCE 1710 」
楽天市場「マイセン磁器日本総代理店」 、または、マイセン リーガロイヤルショップ全国主要百貨店 でお求めいただけます。





  *マイセンの日本公式SNS
オンライン上でもマイセンの世界をお楽しみください。
 



カテゴリー



アーカイブ





GKジャパンエージェンシー株式会社
Copyright © GK Japan Agency Co.,ltd. All Rights Reserved.