MEISSENメモ(3):最も高価な花柄 マイセンの高価な花柄をご紹介します。 類まれな植物・昆虫学者として知られたアンナ・ジビラ・メーリアン(1647-1717)の銅板画を、マイセンは18世紀に大量に購入し、学術的な絵付の世界を確立しました。そこに描かれる植物と昆虫は、自然界で結びつきの強いものとして知られ、周囲に加えれらる金彩も精緻を極めています。この絵付はマイセンのほんの数人のマイスターにしか描くことのできない高度な技術とされています。 コーヒーカップ&ソーサー ティーポット