MEISSENメモ(56):
「アルブレヒト城」がモチーフの作品のご紹介

「アルブレヒト城」がモチーフの作品のご紹介
「アルブレヒト城」は、マイセンの創始者、アウグスト強王の城でありマイセン磁器が誕生した地でもあります。
ドイツで最も古い城で15世紀から16世紀にかけてマイセン市内に建てられ、
ドイツ後期ゴシック様式の建築物の中でも重要なものの一つとされています。
1710年にマイセン磁器が誕生して以来、1864年までこの城がマイセン磁器の工場となっていました。
今回は、歴史的に意味深いこの「アルブレヒト城」が描かれたプラークなどの作品をご紹介します。
いずれもエルベ河と共に描かれており、マイセンの美しい自然が感じられる作品です。

プラーク「アルブレヒト城」
(品番:9M502/934002、サイズ:25×25cm)

プラーク「J.R.ヘンチェルによるマイセンの印象」
(品番:53N53/933384、サイズ:25.5×25.5cm)
20世紀のマイセンにアール・ヌーヴォーの絵柄をもたらしたJ.R.ヘンチェルの作品。
ヘンチェルらしい僅かなメランコリーを感じさせる風景の中で、
アルブレヒト城が太陽の光に照らされて輝いています。

プラーク「アルブレヒト城」(品番:9M504/934043、サイズ:35×35cm)

花瓶「アルブレヒト城」
(品番:50196/61A016、高さ:約21㎝)
ブレッチュナイダーの真骨頂ともいえる風景画。月明かりに浮かび上がるアルブレヒト城とエルベ河。
マイセンの人々が「青の時間」と呼ぶ、美しい一瞬の時間が花瓶に閉じ込められています。

 
 
*アルブレヒト城と城内(床のモザイク模様)
アルブレヒト城内の床のモザイク模様が、コスモポリタン「ロイヤルパレス」の図柄のモチーフになりました。

 
*アルブレヒト城」の床のモザイク模様が、
プレートの図柄のモチーフの源となったコスモポリタン「ロイヤルパレス」。
色・柄違いで4種類あり、スペシャルボックス入りですのでギフトにもおすすめのセットです。

コスモポリタン「ロイヤルパレス」


MEISSENメモ(55):マイセンの「マグ」のご紹介

マイセンの「マグ」のご紹介
マイセンにはさまざまなマグがありますが、今回は四角い取っ手が特徴的なデザインのフォーム(型番号55810)についてご紹介します。18世紀の半ば、ヨーロッパでは植民地などでの遺跡発掘がブームとなり、古典的な様式や異国的なものが盛んに作られるようになりました。それはナポレオンのエジプト遠征の頃まで続く流行でした。1710年に誕生したマイセンも例外ではありません。1748年に始まったポンペイ遺跡の発掘による古代の出土品を手本に、1780年からこのフォームのカップが作られるようになりました。当時は敷皿もありカップ&ソーサーとして使用されていましたが、今日ではカップだけの「マグ」となり朝食時などに愛好されています。長い歴史をもつこのマグには、バラや鳥などのさまざまな絵柄がありますので、思い思いにお楽しみください。


*サイズは全て、高さ:約9cm、容量:240ml
 
*マイセンの製品は、全国主要百貨店 、昨年12月末にオープンした「マイセン リーガロイヤルショップ(大阪)」、そしてマイセン・オンラインショップでお求めいただけます。


*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ や、アマゾン「MEISSEN MANUFACTORY SINCE 1710 」
楽天市場「マイセン磁器日本総代理店」 、または、マイセン リーガロイヤルショップ全国主要百貨店 でお求めいただけます。





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