MEISSENメモ(63):「果物」の絵柄のご紹介

「果物」の絵柄のご紹介をします。
 
「果物」の絵柄は、18世紀にマイセンが傾倒していたオランダ絵画の影響を強く受けて誕生しました。炎をくぐる焼物にみずみずしい果物を表現するのは至難の技です。絵付師は華やかな色彩を使い巧みにさまざまな「果物」を描き出します。この絵柄のマイスターはほんの数人しかいませんが、絵付部門の重要なジャンルの一つです。18~19世紀のヨーロッパにおいて、「シンボル(象徴)」が重要な意味をもっていました。果物画にもそれは顕著で、愛と知恵、実りと歓喜、永遠など幸福を願う思いが込められています。また絵柄にはメインとなる12種類の果物があり、どれをどのように描くかは絵付師にある程度自由に任されているため、厳密には「二つとない」ものといえるでしょう。
 
◆12種類の果物


「果物」絵柄番号:240210

*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ 、または全国主要百貨店 、またはマイセン リーガロイヤルショップでお求めいただけます。

MEISSENメモ(62):人形「パリの物売り」シリーズのご紹介

人形「パリの物売り」シリーズのご紹介します。
 
今年は日仏交流160周年ということで、多種多様なフランス特集をみかけますが、マイセンも300余年の歴史の中でフランスとの繋がりがあります。今回は一例として、人形「パリの物売り」シリーズをご紹介します。マイセンの天才造形家、ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーは、自身が手がけた彫像をパリの宮廷に届けに行った際に、フランスの宮廷芸術に触れるとともに、街の中で多くの刺激を受けました。さまざまな物を売りながら街を行き交う売り子たちもその一つです。1753年から翌年にかけてケンドラーと、ペーター・ライニケは次々に魅力的な「パリの物売り」の人形を作りました。都会の喧騒と、市場の雑踏を感じさせる生き生きとした表情が魅力です。野菜や花、魚売りなどのほか、酢やレモネード、富くじ売りなど面白ものも多く、当時のパリの市民生活を知る上でも貴重な資料となっています。

花売り(品番:60249/900300、60235/900300、60253/900300)、高さ:約14.5~15.5cm

果物売り(品番:60225/900300、60237/900300)、パン売り(品番:60233/900300)、
富くじ売り(品番:60236/900300)、高さ:約13.5~15.5cm

レモネード売り(品番:60234/900300、60220/900300)、酢を売る男性(品番:60252/900300)、高さ:約13.5~15.0cm

野菜売り(品番:60221/900300、60247/900300)、鶏肉売り(品番:60222/900300)高さ:約13.0~14.0cm

魚売り(品番:60229/900300)、貝売り(品番:60231/900300)高さ:約15.0~15.5cm

揺り籠と女性(品番:60241/900300)、籠を持つ女性(品番:60227/900300)、
マーモット(リス科の動物)を持つ女性(品番:60243/900300)、高さ:約14.0~15.5cm

オーボエを吹く農夫(品番:60246/900300)、トライアングルを持つ女性(品番:60223/900300)、
タイコ奏者(品番:60224/900300)、ヴァイオリン奏者(60238/900300)、
ヴィエール(弓弦楽器)を持つ女性(品番:60239/900300)高さ:約13.0~14.5cm



 
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MEISSENメモ(61):絵柄「ブルーオーキッド」のご紹介と、「染付」について

絵柄「ブルーオーキッド」のご紹介をいたします。

ブルーオーキッド(絵柄番号:824001)

蘭の花をブルーの染付で流麗に描いた「ブルーオーキッド」。この絵柄は、今から約40年前、1977年にハインツ・ヴェルナー教授によって「人間と自然への慈しみ」をテーマに作り出されました。淡いパステル調から深い青まで、様々な色調のニュアンスで描かれた蘭の花と、枝の上の細かい筆使いが印象的です。マイセンを代表する染付には1739年に誕生した中国写しの「ブルーオニオン」がありますが、「ブルーオーキッド」は高い絵画性が特徴です。「藍色」の世界は、日常使いにも贈物にもおすすめです。
ブルーオーキッド (絵柄番号:824001)

 
「染付」について
「染付」は中国や日本から伝わった技法で、王侯貴族が憧れた「藍色」の世界です。絵付には大きく分けて「下絵付」と「上絵付」があり、「染付」とは「下絵付」のことで、釉薬をかける前に絵付をします。下絵付は、約900度で行なわれる「素焼き」の後に行なわれます。多孔質のレンガのような生地に絵付するため、顔料は一気に滲みこみ一度描くと二度と修正はできません。息をつめるような緊張感の中で細密な文様が施され、非常に高い技量が必要とされます。絵付後、釉薬をかけて約1400~1450度で「本焼成」すると、輝くような色合いが生まれます。染付のブルーと白磁の調和の取れた美しさは、歳月を超え根強い人気を保っています。
染付

代表的な絵柄
ブルーオニオン(絵柄番号:800101)

1739年にクレッチマーが中国写しの染付の技法を生かして完成させた「ブルーオニオン(青いたまねぎ模様)」。この呼称は、柘榴(ザクロ)を玉ネギと間違えたため、という説明が定説になっています。中国のお皿に写実的に描かれた柘榴は、マイセンでも初期の頃には忠実に真似られていました。しかし、それもつかの間、見慣れぬ果物は馴染み深い玉ネギに姿を変え、桃のような果物、そして竹がバランスよく配置されることになりました。 組み合わされた数の神秘と共にこの図柄そのものの中にも、中国伝来のおめでたい「象徴」が描かれています。
ブルーオーキッド(絵柄番号:824001)

 
 
蘭の花をブルーの染付で流麗に描いた「ブルーオーキッド」。1977年にハインツ・ヴェルナー教授によって「人間と自然への慈しみ」をテーマに作り出されました。淡いパステル調から深い青まで、様々な色調のニュアンスで描かれた蘭の花と、枝の上の細かい筆使いが印象的です。オニオン」があり、高い絵画性が特徴です。
ワインリーヴ(絵柄番号:841501)

 
 
 
 
 
マイセンで通称「ワインリーヴ」として親しまれている絵柄「常緑のぶどうの輪飾り」は、1817年にヨハン・ザミュエル・アルンホルトがデザインしました。使いやすく実質的な柄として、ドイツでも圧倒的な人気を誇っています。常緑のブドウの葉は忠実や幸運の象徴。あらゆる食卓に爽やかな風を運びます。
 
 
 
 
 
 
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