「マイセン リーガロイヤルショップ」からのお知らせ⑮

ショップでは「茶器」を特集しております。
 
日本茶を味わうためのさまざまな器を取り揃えました。
17世紀に海を渡った日本や中国の焼物を手本に生まれたマイセン磁器は、当初より日本茶にぴったりのフォームをもつ器を作り続けています。
「小さなカップ」と呼ばれるそれらの器からは東西の長く深い交流の歴史がうかがえます。
暖かい飲物が嬉しい季節ですので、ゆったりとしたお茶の時間をマイセンの器でお楽しみください。
店頭でご紹介しております器の一部をご案内いたいます。

煎茶セット「白磁レリーフ6選」。それぞれ異なるレリーフを施した煎茶セット。
品番:000000/02/12P、カップ容量:各約70ml

「スタイル」煎茶セット朱金ブルーオニオン。ブルーオニオン柄をモダンにアレンジした「スタイル」に朱と金を配し、シンプルな中にも華やかさを加えました。
品番:80A051/55951、000002/85662、カップ容量:各約60ml

茶器6客セット「アラビアンナイト」。アラビアンナイトのデザインによく登場する猫や猿など、小さな動物にスポットライトを当てた愛らしい茶器セットです。
品番:68A127/32/24624/85676/12P、カップ容量:各約180ml

茶器5客セット「散らしブルーオニオン」。1739年に生まれたマイセン伝統の「ブルーオニオン」文様をモダンにアレンジしました。
品番:80A073/24634/10T、カップ容量:各約180ml

煎茶セット「散らしブルーオニオン」。「波の戯れ」のフォームに映えるブルーの絵付が清々しい印象を与えます。
品番:80A073/28620/28722/CYAKI、カップ容量:各約120ml

茶器セット「波の戯れ」。現代マイセンのベストセラー「波の戯れ」にベトガー炻器の茶托を合わせたセット。
品番:000000/CYAKI/3、カップ容量:各約120ml

ティーデジュネセット「天女と鶴」。マイセンの古文書資料館に眠る昔の絵柄が染付のデジュネセットに甦りました。
鶴に乗って飛ぶ天女を描いた縁起の良い柄行きが魅力。
品番:82A099/C0022、カップ容量:各約80ml



マイセン リーガロイヤルショップ

「マイセン リーガロイヤルショップ」
住所:大阪市北区中之島5-3-68 リーガロイヤルホテル1階
TEL:06-6449-0663
営業時間 11:00~18:00、定休日 毎週火・金曜日
https://www.meissen-jp.com/shoplist/
ショップではマイセンの世界をご堪能していただけるテーブルウェアや花瓶、プラークをはじめ、稀少な世界限定作品など数多く揃えております。
お気軽にお立ち寄りくださいませ。

MEISSEN マイセン:マイセンが描く名作「葛飾北斎の浮世絵」のご紹介

マイセンが描く名作「葛飾北斎の浮世絵」をご紹介します。

 
ドイツでも良く知られた日本の名作、葛飾北斎の浮世絵「凱風快晴」と「神奈川沖浪裏」をマイセンの絵付師が伝統の技術を駆使して描きました。
そこに現代マイセンを象徴する図柄「アラビアンナイト」シリーズのカップルを加え、マイセンならではの斬新な作品に仕上げました。
空飛ぶ絨毯に乗り赤富士を優雅に眺める二人、そして小舟に乗り大波に立ち向かう二人が表現されています。
東西の伝統、過去と現在の出会いを象徴するような作品です。

額装プラーク「赤富士」(凱風快晴)*日本オリジナル作品*
品番:96228/68A134A、額装サイズ:約41×50cm


額装プラーク「大波」(神奈川沖浪裏)*日本オリジナル作品*
品番:96228/68A181A、額装サイズ : 約44×53cm




アラビアンナイト
現代マイセンが生んだ最高傑作のひとつである「アラビアンナイト」。
ハインツ・ヴェルナー教授によって1966年に生まれた図柄は、ヴェルナー教授が「千夜一夜物語」に想を得て、ファンタジーを自由に繰り広げていったものです。
高い物語性と工芸性は、見飽きることがありません。
一つひとつのシーンは、ヴェルナー教授の豊かな想像力から自由に編み出されました。
かぞえきれないほどのシーンがあり、まさしくコレクターズアイテムとして今日も人気を誇っています。

ハインツ・ヴェルナー教授
(1928-2019)

ハインツ・ヴェルナー教授
20世紀のマイセンを代表するアーティスト。
マイセン近郊コスヴィヒ生まれ。1943年にマイセン製作所に入ったヴェルナーは、早くから動物や鳥の絵付で頭角をあらわし、1959年に「芸術の発展をめざすグループ」の設立メンバーとなり、多くの新しい作品や陶板画など磁器芸術に新境地をひらきました。
「アラビアンナイト」をはじめ、「サマーナイト」「ブルーオーキッド」「ドラゴンメロディー」など、メルヘン、幻想、自然の光と影、夢、それらを生命の充溢の中に描いています。

MEISSENメモ(109):絵柄「ドラゴンメロディー」のご紹介

絵柄「ドラゴンメロディー」をご紹介します。
 

現代マイセンの偉大なアーティスト、ヴェルナー教授(1928-2019)が考案した美女と戯れるドラゴンのユーモラスでファンタジックな世界を表現したシリーズ「ドラゴンメロディー」をご紹介します。
ヴェルナー教授の力強い言葉、「誰も龍を見たことはない。私は私のドラゴンを描く。」と共に生まれたこのシリーズは、あたかも現代版「美女と野獣」のようでもあります。
美女たちの奏でる楽の音までが聞こえてきそうな作品です。











ハインツ・ヴェルナー教授
(1928-2019)

ハインツ・ヴェルナー教授
20世紀のマイセンを代表するアーティスト。
マイセン近郊コスヴィヒ生まれ。1943年にマイセン製作所に入ったヴェルナーは、早くから動物や鳥の絵付で頭角をあらわし、1959年に「芸術の発展をめざすグループ」の設立メンバーとなり、多くの新しい作品や陶板画など磁器芸術に新境地をひらきました。
今回ご紹介した「ドラゴンメロディー」をはじめ、「アラビアンナイト」「サマーナイト」「ブルーオーキッド」など、メルヘン、幻想、自然の光と影、夢、それらを生命の充溢の中に描いています。


*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ や、アマゾン「MEISSEN MANUFACTORY SINCE 1710 」
楽天市場「マイセン磁器日本総代理店」 、または、マイセン リーガロイヤルショップ全国主要百貨店 でお求めいただけます。





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