MEISSEN マイセン「2023年イヤーコレクション」のご紹介

マイセン「2023年イヤーコレクション」をご紹介します。
毎年発表される「イヤーコレクション」が、全国の主要百貨店やマイセンリーガロイヤルショップ(大阪)で販売中です。
 
2023ミニ干支「卯(ウサギ)」*日本オリジナル*
マイセンの若き造形家、マリア・ヴァルターによるデザインのシリーズ。
毎年マイセンを代表する絵柄が干支に配されるのが特徴です。今回は「散らし小花」です。
19世紀初頭のビーダーマイヤー様式の典型的な小花で、平和と家庭の幸せを願う思いが込められています。
バラや忘れな草、スミレなど可憐な野の花です。雌の背中には子ウサギが、雄はお餅をついている様子が表現されています。
(品番:雌83644/900300、雄83643/900300、高さ各約7cm)


マリア・ヴァルター/Maria Walther
造形の名手、マリア・ヴァルター。1988年生まれ。
ヴァルターは、サービス造形職業専門学校で学んだ後、モードファッションの裁縫師になるための教育を受けました。
その後デザインへの情熱に気付き、バイエルン州へ向かい職業専門学校や製品デザイン専門学校で教育を受け、製品デザイナーの州の資格を取得しました。
自動車産業で経験を積んだ後、2013年にマイセン磁器製作所に入った異色の存在でトップアーティスト、ヨルク・ダニエルチュクの門下生となりました。




干支プレート「四つ葉のクローバーをみつけたウサギの子」*日本オリジナル*
マイセンの絵付師、エルケ・ダンネンベルクがデザインしました。月明りのもとで遊ぶウサギの子が愛らしく表現されています。
(品番:54614/76A131、径約19cm、プレートハンガー付)
エルケ・ダンネンベルク/Elke Dannenberg
1970年マイセン生まれ。1986年から1990年まで、国立マイセン磁器製作所の養成学校で学び、その優れた才能から、
1992年、「現代人物画絵付部門」に配属されました。
現代マイセンに偉大な足跡を残したアーティスト、ハインツ・ヴェルナー教授(1928-2019)のデザインによる現代マイセンの絵柄を描くようになりました。
ヴェルナー教授の高弟ヴォルフガング・ワックスの指導のもと、1999年から2007年まで絵柄の開発にも携わり、
2010年には「マイスター」となって、後進の指導にもあたっています。ヨーロッパをはじめ、アメリカやドバイ、そして日本でも実演を行ない好評を博しました。



2023イヤープレート「ハイデルベルク」
マイセンのアーティスト、アンドレス・ヘルテンがデザイン。
ネッカー川に架かる橋、アルテ・ブリュッケ越しのハイデルベルク城が表現されています。
(品番:54624/76A028、径約27cm、プレートハンガー付)

アンドレアス・ヘルテン/Andreas Herten
1967年、バルト海のそばのウィスマール生まれ。国立マイセン磁器製作所で、1984年から1988年まで花絵付を学びました。
ハインツ・ヴェルナー教授のもとで研鑚を積み、1989年から「芸術の発展をめざすグループ」に参加。
チーフデザイナーであったヴェルナー教授の高弟として新しいデザインを共に企画し、プラークなど多く手掛けるようになりました。
1989年、1990年と、ハイリゲンダムで専門教育を修了。
以後、専門のデザイナーとしての道を歩み、「波の戯れ」に「ユーゲント」や「青い花」、「ベゴニア」などの魅力的な絵付を発表しました。




*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ や、アマゾン「MEISSEN MANUFACTORY SINCE 1710 」
楽天市場「マイセン磁器日本総代理店」 、または、マイセン リーガロイヤルショップ全国主要百貨店 でお求めいただけます。





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