MEISSENメモ(18):マイセンの世界限定作品 ティーキャディー「ルイ14世のモチーフ」のご紹介

マイセンの世界限定作品 ティーキャディー「ルイ14世のモチーフ」のご紹介します。

ティーキャディー「ルイ14世のモチーフ」


壮麗なイメージのルイ14世(1638-1715)は、芸術と科学を奨励したことでも知られています。その治世のもとで、17世紀のフランス文化は花開きました。外交政策を広げることでフランスの国力は増大しました。四歳にして即位させられたこの絶対君主は、その紋章に太陽を選びました。太陽のように、宇宙の中心に立とうとしたのです。1715年9月1日に、この「太陽王」はヴェルサイユで世を去りました。没後300年を記念して、マイセンはルイ14世に小さな記念作品を捧げます。人物や、狩り、そして風景が細密に描かれ、過去が生き生きと甦ります。前面には馬上の太陽王と将軍たち、そして何か知らせを届けにきた使いの者。裏面にはヴェルサイユ宮殿の庭園にあるアポロの泉。右面には君主のポートレートとサイン、左にはヴェルサイユの正門から太陽のシンボルと「太陽王」という文字。蓋は王の青で覆われ、ルイ14世の貴族の出自を証明するブルボン家の金のユリが見られます。それは王冠のようにこの器の頂にあり、全体を統合しています。現代の日常に輝きを放つ小さな逸品です。(世界限定25点)

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