ヴァレンタインデーにおすすめのマイセンの花柄をご紹介します。

1月になるとドイツの人々はヴァレンタインデーの準備を始めます。日本では女性から男性への告白の日ですが、ドイツでは男性から女性へ、または親子、友人など、大切な人への感謝の日となっています。プレゼントもチョコレートに限りません。花束やマイセン磁器の小さなギフトアイテムなどが好まれます。特に、マイセンの「忘れな草」がはいっている柄番号(010110, 010198, 010199,020810など）のテーブルウェアは、ヴァレンタインデーにぴったりのアイテムと言えるでしょう。「私を忘れないで」というメッセージがさりげなく伝わります。小花の中のどこに忘れな草があるか、どうぞ探してみてください。

マイセンの柄「冬の三友」をご紹介します。
松を中心に竹と梅を組み合わせたこの柄こそ、マイセンが18世紀に日本の柿右衛門様式から学んだものです。冬を彩る忠実な松竹梅は、今もマイセンで変わることなく描き続けられています。

日本では珍しいマイセンのキリスト教の作品「地球の上に乗る聖母子像」をご紹介します。

マイセンの「地球の上に乗る聖母子像」は、キリスト像をテーマにした作品です。慈愛に満ちたマリア様が幼子を抱き、邪悪な龍を踏みつけている姿です。技術的な困難さから作られることが非常に珍しい芸術的作品です。日本には今、１点あり、全国で開催しているマイセン展などでご紹介しています。
商品品番：72M02/900380